映画上映会 監督講演会が決まりました。
2010年06月28日
かねてから ここでもご報告していた
映画『星の国から孫ふたり ~”自閉症”児の贈りもの~上映会において
この映画を撮影された 槙坪多鶴子監督に来場いただき
講演していただけることになりました
槙坪監督は
30歳代の頃から関節リュウマチを発症し
投薬治療をしながら仕事を続け、出産もされた方です。
その後 制作会社パオを設立し
性教育やエイズ、介護をテーマに これまで6作品を手がけられました。
その後 ご自身も車椅子での生活となりながらも
認知症のお母さまを引き取り 介護なさったそうです。
お母さまが亡くなられた後
輸血が必要な原因不明の病に
そして 1日4回のインスリン注射が必要な糖尿病を発症されています。
今は ヘルパーさんに入浴介助をしてもらう日々だそうです。
それでも
自閉症の孫を愛情いっぱいに育てている門野晴子の本を読み
自閉症児の子育てにひきつけられ
自閉症児を育てる親のブログから
『コミュニケーションが難しい。興味に偏りがある。』
といった特徴を理解されず悩んでいることを知り
親と子を応援したいと思い立ち この映画を制作しようと考えられ
この映画を撮影するに当たり
寄付を募り 実際に自閉症児のいる幼稚園で母親の声を聴き
専門家の監修を依頼して制作された
事実に基づいた 意味のある映画が誕生したのです。
母親としての目と 制作者である監督としての目
さらに ご自身も障碍を抱えているというそれぞれの立場から
人として 大切なものをいただけるような気がしています。
どうぞ 映画とあわせて
槙坪監督のお話を聴きにおいでませんか?
詳細は
→ 『星の国から孫ふたり ~”自閉症”児の贈りもの』監督講演会&上映会のご案内まで
たくさんの方のご来場をお待ちしております
映画『星の国から孫ふたり ~”自閉症”児の贈りもの~上映会において
この映画を撮影された 槙坪多鶴子監督に来場いただき
講演していただけることになりました

槙坪監督は
30歳代の頃から関節リュウマチを発症し
投薬治療をしながら仕事を続け、出産もされた方です。
その後 制作会社パオを設立し
性教育やエイズ、介護をテーマに これまで6作品を手がけられました。
その後 ご自身も車椅子での生活となりながらも
認知症のお母さまを引き取り 介護なさったそうです。
お母さまが亡くなられた後
輸血が必要な原因不明の病に
そして 1日4回のインスリン注射が必要な糖尿病を発症されています。
今は ヘルパーさんに入浴介助をしてもらう日々だそうです。
それでも
自閉症の孫を愛情いっぱいに育てている門野晴子の本を読み
自閉症児の子育てにひきつけられ
自閉症児を育てる親のブログから
『コミュニケーションが難しい。興味に偏りがある。』
といった特徴を理解されず悩んでいることを知り
親と子を応援したいと思い立ち この映画を制作しようと考えられ
この映画を撮影するに当たり
寄付を募り 実際に自閉症児のいる幼稚園で母親の声を聴き
専門家の監修を依頼して制作された
事実に基づいた 意味のある映画が誕生したのです。
母親としての目と 制作者である監督としての目
さらに ご自身も障碍を抱えているというそれぞれの立場から
人として 大切なものをいただけるような気がしています。
どうぞ 映画とあわせて
槙坪監督のお話を聴きにおいでませんか?
詳細は
→ 『星の国から孫ふたり ~”自閉症”児の贈りもの』監督講演会&上映会のご案内まで
たくさんの方のご来場をお待ちしております

Posted by ともmama at 23:53│Comments(0)
│自閉症・発達しょうがいのこと